
低刺激のヘアカラーをお探しの方へ
ヘナとは
ヘナはインドや北アフリカなどの乾燥した地域に生息しているミソハギ科の植物で、古代からマニキュアやタトゥーなどの染料としても使用されてきた、アーユルヴェーダの代表的なハーブの一種です。
ヘナにはローソンというオレンジ色の色素があり、このローソンが髪のたんぱく質であるケラチンと結びつき、色が染まります。
ヘナの歴史は古く、クレオパトラはヘナで爪を染めていたという話もあります。インドの女性が額につけている赤い印もヘナが使われています。
ヘナにはローソンというオレンジ色の色素があり、このローソンが髪のたんぱく質であるケラチンと結びつき、色が染まります。
ヘナの歴史は古く、クレオパトラはヘナで爪を染めていたという話もあります。インドの女性が額につけている赤い印もヘナが使われています。

お困りではありませんか?
- 髪を染めると頭皮がピリピリする
- カラー剤は化学薬品なので抵抗がある
- アレルギーがあってアルカリ性のカラー剤が使えない
- 白髪染めはしたいが髪や頭皮のダメージが気になる
- カラー剤のにおいが好きじゃない

髪が痛む原因
- 髪を構成しているのは中心のメデュラ、その周囲のコルテックス、表面を覆うキューティクルの3層です。キューティクルは上から下に向けてウロコのような形状をしており、通常では閉じた状態で髪の内部を守っています。
このキューティクルがカラー剤やパーマ液、紫外線などにより開いてしまうと、できた隙間から髪の栄養分が流出してしまい、痛みの原因になります。
また、カラー剤は髪の色素成分であるメラニンを破壊するため、髪は更にダメージを受けてしまいます。
ドライヤーやアイロンで過度に熱を加えると、たんぱく質であるコルテックスやキューティクルが固まってしまい、やはり髪が傷んでしまいます。乾かしすぎやアイロン・コテの温度の上げすぎに気をつけましょう。

髪に優しいヘナカラー
- ヘナカラーは100%自然のもので作られているので、髪や頭皮への負担が少ないメリットがあります。ヘナのみだとオレンジ色になってしまうので、同じく自然の素材であるインディゴを混ぜて使用するのが一般的です。メラニンを破壊するパワーはないので濃い髪色を染めることには向きませんが、白い髪にはしっかりと色が入るので、白髪染めにはぴったりのカラー剤といえるでしょう。
ヘナにはトリートメント効果もあり、ダメージでできた髪の空洞に入り込み、保水力を高めてくれます。一度では実感しづらいですが、ヘナカラーを繰り返すと髪にハリやコシがでてきます。またヘナは薬草でもあるので、デトックスや新陳代謝を良くするなど、頭皮の環境を整える効果が期待できます。

当店のこだわり
- ヘナは天然由来で頭皮や髪にやさしいものですが、中にはヘナと化学物質を混ぜているものもあります。
当店ではISO認証取得製品のヘナを使用しております。
天然成分100%のオーガニックヘナを使用し、安心安全を第一にしております。
今まで白髪染めができなかった方、ぜひ一度お試しください。